長年使ってきた財布のコインが収まっている部分の革が破れてに穴がいてしまた。この財布は成人してはじめて買った財布である。当時は、若くお金もなかったが、ないなりに安物の財布でも本皮をつかったものの方が良いと選んで買った記憶がある。革製品は使い続けると革にいい感じに味がでてくるのを経験しかたったからである。たしか、そんなことを思って財布を買った気がするのである。使用年数はざっと18年ほどだろうか、気づけばそれだけの期間を使い続けていた。
流石に穴があいてしまったので、そろそろ変えどきだと思い、近所の大型ショッピングモールに出かけた。財布、バックなどの革製品を専門に扱ったお店を覗いてみた。このお店は、そこそこ値段が高いものもあったが、大半はお手頃な価格のブランド物の財布が置いたあった。革製品といってもいろいろあり、着色されていてカラフルなものや、黒や茶の落ち着いた色のものなど種類が様々である。一通り見てまわる。良いと思う財布はいまのと同じタイプの長財布ではなく、尻ポケットにすっぽり入る小柄なものが好みのようだ。色合いは、茶系のものが使い倒すと味がでやすいので色は、ほぼほぼ決まっていた。選んでいくうちに、候補が2個に絞られた。一つは通常の両開になる財布、もう一つは両開きにするのジッパーを開けるタイプである。使い勝手は、ジッパーがない方がすぐにお金がだせて便利で実用的。もう一方は、ジッパーのひと手間はかかるがデザインが良い。はて、どちらにするかとなやんで、いま使っている財布をだして、検証してみようと思った。
そしていま一度古い財布を手に取り。この古い財布よりいい財布かと問いかけてみる。
見た目は、新しいものが良いし機能面でもいま持っているものよりいい。しかし、何かがしっくりこない。本当に古い財布を変えていいのかと気持ちがざわついてくる。このざわつきはなんだろうか、ひとまず冷静に考えよう、そう思い店をあとにすることにした。
ショッピングモールからの帰り道、歩きながら考える。先程のざわつき、本当に財布を変えるべきかの疑問。なんでそんな気分になってしまったのか。愛着からか。どうしてだろうと考えみる。この財布はいつも持ち歩いて、つねに自分のそばにあった。それも18年という期間を一緒に過ごした。その歴史の重みが、愛着が、執着がいつもそばにあるもの、あったものということが、手放すのを難しくしている。そんなことを考えながら帰宅した。
家に着くなり、財布を取り出し、引き出しからホッチキスを取り出し穴があいてしまった部分を止めた。これが、私の選択である。まだ、財布を変えるべき時でない。まだ、この愛着のある財布でいま少し一緒に過ごしていこう。そう思ったのである。
流石に穴があいてしまったので、そろそろ変えどきだと思い、近所の大型ショッピングモールに出かけた。財布、バックなどの革製品を専門に扱ったお店を覗いてみた。このお店は、そこそこ値段が高いものもあったが、大半はお手頃な価格のブランド物の財布が置いたあった。革製品といってもいろいろあり、着色されていてカラフルなものや、黒や茶の落ち着いた色のものなど種類が様々である。一通り見てまわる。良いと思う財布はいまのと同じタイプの長財布ではなく、尻ポケットにすっぽり入る小柄なものが好みのようだ。色合いは、茶系のものが使い倒すと味がでやすいので色は、ほぼほぼ決まっていた。選んでいくうちに、候補が2個に絞られた。一つは通常の両開になる財布、もう一つは両開きにするのジッパーを開けるタイプである。使い勝手は、ジッパーがない方がすぐにお金がだせて便利で実用的。もう一方は、ジッパーのひと手間はかかるがデザインが良い。はて、どちらにするかとなやんで、いま使っている財布をだして、検証してみようと思った。
そしていま一度古い財布を手に取り。この古い財布よりいい財布かと問いかけてみる。
見た目は、新しいものが良いし機能面でもいま持っているものよりいい。しかし、何かがしっくりこない。本当に古い財布を変えていいのかと気持ちがざわついてくる。このざわつきはなんだろうか、ひとまず冷静に考えよう、そう思い店をあとにすることにした。
ショッピングモールからの帰り道、歩きながら考える。先程のざわつき、本当に財布を変えるべきかの疑問。なんでそんな気分になってしまったのか。愛着からか。どうしてだろうと考えみる。この財布はいつも持ち歩いて、つねに自分のそばにあった。それも18年という期間を一緒に過ごした。その歴史の重みが、愛着が、執着がいつもそばにあるもの、あったものということが、手放すのを難しくしている。そんなことを考えながら帰宅した。
家に着くなり、財布を取り出し、引き出しからホッチキスを取り出し穴があいてしまった部分を止めた。これが、私の選択である。まだ、財布を変えるべき時でない。まだ、この愛着のある財布でいま少し一緒に過ごしていこう。そう思ったのである。