Chromebookを使用し始めて数日が過ぎました。その間、色々と使い心地の検証やどんなアプリが使えるかなどいじっていたのが、実は当初から購入しChromebookだけwifiが頻繁に途切れるという症状に悩まされていた。
途切れても、一度wifiをオフにしてもう一度つなぎ直すことで即使えるようになるので、その手間が面倒だったがなんとかそうやって乗り切りながら不具合の原因を探っていたのだが、何をやってもうまくいかなかった。
頻繁に途切れる時に、ホストを探していますと、DNSエラーを兆候がでること、また、Googleの接続診断でも、DNSエラーが診断されることから、DNSを自動から、GoogleのパブリックDNSに変更して対処しくださいということだったので、変更したが一向に症状は良くならなかった。
なので、次に試したのが、wifiで5Ghzの帯域を使っていたのを、2.4Ghz帯に変更して、かつ、DNSも辺網をしたが、途切れる症状は治らなかった。
その後、何が原因かわからなかったので、ハードウェアの問題が買った端末で起きている等の情報があがっていないか等を調べたり、Chromebookで設定画面以外で細かな設定や情報を知ることができないかを調べたりして原因を探る努力をしたが、一向に何の手がかりも見つけることができずに数日が経過した。
そして今日、連日の努力も虚しく、頻繁に途切れるネットにイライラしながら仕事をしていたが、ふと2日前にマックでテザリングをしながらネットをした時に、長い使用時間ではなかったが、ネットが途切れなかったことが頭をよぎった。
それはつまり、Chromebookのハードウェアの問題ではないし、DNSの設定の問題でもなく、家のwifiの原因なのではと当たりをつけたのである。
そしてルーターの設定を変更することにした。現在の設定は帯域の選択はAUTOになっており、固定はされていなかったが、その時に使用されてるチャンネルに原因があると思い、チャンネルを変更することにした。
適当にチャンネルを選んでは、ネットが途切れないかを試していたが、一向に良い結果が得られなかったので、どうすべきか考えながらググっていたら、wifiの使用帯域の混雑具合を調べることができるwifi アナライザーがAndroidアプリであることを知ったので、使ってみることにした。
その結果、混雑していなく、一番電波の強くなるチャンネルを選択して使用したら、普通に途切れる症状が解消した。
当初、Googleの診断でDNSエラーしか診断結果に出なかったし、他のPCやスマホでは何の症状もでなかったので、ルーターは疑ってなかったが、どうやらルーターが原因だったようだ。
まぁ、Chromebookだけネットが途切れたということは、その時に使用されていたチャンネルの感度の出力が弱かったこと、Chromebookと相性が悪かったことなどが原因ではないかと推察した。
以前も、昔使っていたiMacでもwifiのトラブルで困ったことがあったが、それも結局はルーターの設定が原因であった。たぶん、大抵のネットのトラブルはルーターが引き起こしているのではないだろうかと思う。
単に、PCの側のトラブルというのは少ないのではと思うようになった。
もしwifiのネット接続トラブルでお悩みならルーターを疑って設定を見直してみていかがだろうか。
では、では。