地方に住むリスクを考える


今後 地方に住むとどんなリスクが存在するか?
  • 人生100年時代に、満足できる医療施設がないことによる死亡リスク
  • 住んでいるところの過疎化、限界集落化のリスク、避けられない都市集約化
  • 地方公共団体の財政破綻リスク
  • 買い物難民化のリスク

 人生100年時代に、満足できる医療施設がないリスク
 人生100年時代を迎えようとしてる現代の日本において充実した医療施設が身近にあるかないかで、100歳まで生きられるか、生きられないか決まってしまうかもしれない。  日本人の健康寿命も平均寿命も伸びで、突発的な事故や、大病を患わなければ、長生きできる時代になってきている。突発的な事故は防ぎようがないが、事故が起きても近くにしっかりとした医療施設があれば、死ぬ確率は下がるかもしれない。また、大病になっても同様である。
 日本人の人口が減り、地方人口も減っている中、地方の小さな町や村が医療施設を維持していくのは難しく、大きな都市に行かなければ満足な医療を受けられないなんてことは、現在でも起きていてこれが解消させるみちはないだろう。
 そうなると地方に住むとで医療施設がないことによる死亡リスクが高まり、長生きできないリスクを抱えることになる。これはかなり大きなリスクと言っていい。
住んでいるところの過疎化、限界集落化のリスク、避けられない都市集約化 地方公共団体の財政破綻リスク 買い物難民化のリスク
平成27(2015)年を基準年として、都市規模別に65歳以上人口の推移をみると、都市規模が大きいほど65歳以上人口の伸びが大きい見込みとなっている。一方で、「人口5万人未満の都市」では、平成32(2020)年をピークに65歳以上人口は減少し、平成47(2035)年には平成27(2015)年時点よりも65歳以上人口は減少する見込みである
出典 高齢社会白書
  三大都市圏の人口流入の増加は見られるが、地方は人口減が続いている。人々は職を求めてや、利便性を求めてなど、様々な理由で大都市に集まってくるが、現在は、特に65歳以上の人口の都市流入が多い。たぶん医療や介護の問題、利便性を求めて地方から移り住んでいるのではないかと思われる。この流れは続き地方社会の要の老人がどんどん都市部に移り住み、ますます地方は過疎化が進むことになるリスクを地方は抱えている。一部、30代・40代の若者が地方への移住が微増しているが、全体としての地方の人口減は避けては通れないだろう。そして都市集約化社会の道が加速すると予想される。取り残された地方在住者は、人口減によって減った地方財政では、現状のサービスを維持するどころか、破綻するリスクも高まる。また、今後、上下水道などの公共サービスや道路・橋、社会インフラの整備などが受けられない、買い物するところがない、医療施設がない、ゴミ焼却場がないなど様々な負荷を背負うことになるリスクが出て来るだろう。
___
 日本の社会インフラの老朽化をすべて今までどおりに維持することは、人口減、税収減、借金漬けの財政下では不可能だろう。そのために国策として、都市部に人口を集約させて社会インフラの整備を集中的に行うなどの効率化は避けては通れないだろう。  そんな中、地方に移住をすることは相当のリスクを背負うことになると、私は考えます。将来は、上下水道が使えなくなったり、電気も来なくなったり、道路も整備されなくなったり、通信が整備されなくなったり、する時代がくるかもしれない。 そして、一部のお金持ちが地方に広大な土地を持ち、これらすべてを自費で整備できる人だけが地方に住むことができるような、世の中になるかもしれない。
私の結論、
 地方への移住は、やめたほうがいい!!  田舎を満喫したいなら、旅行や短期のプチ移住がいいのでは!  完全に、田舎への移住は将来的にはリスクが高い!