『日新に生きる』を忘れない生き方!

日新に生きる
 大人と子供の一日の体感時間の違いは科学的に解明されている。
 大人は時間の経過が早く過ぎてしまうと感じてしまうのは、経験による慣れから、脳の力をセーブして物事に当たっていることが原因だ。何かタスクをするのに、はじめてのタスクと何度もやったことのあるタスクをした場合、何度もやったことのあることは、脳の出力を抑えられる。何度も経験してきたことなので、労力が必要ないのだ。それは生物としてごく自然のことである。なぜなら、同じタスクなら労力が少なくできれば使うエネルギーが少くすみ効率的だからだ。
 ただ、この生物的な効率性に慣れてしまい経験でタスクを処理してしまうと、新たな発見や経験に繋がりにくいという負の側面もある。経験則から離れられずに、新たな挑戦をしなくなっては成長を止めてしまう。
 成長を止めない為には、子供のような好奇心をもって物事に取り組むことが大事になってくる。知っていることでも、知らないつもりで、物事の前提から疑って掛かったり、もう一度調べなおしたり、能動的な姿勢で意識的に学ぶことが大事なのだ。
 また、経験のない新しいことに挑戦することも効果がある。例えば、旅に出るとか、新しい趣味をはじめるとか、食べたことがないものに挑戦するとかがある。
 そうやって物事を初めてのような心持ちで意識的に取り組めれば、子供の時のような鮮明な集中力で物事を捉えられ、新たな発見や経験をして、成長することができ、時間が経つのが遅く感じるような充実した時間が過ごせるようになる。
 だがら、『日新に生きる』という気持ちで日々を送れたら、いつまでも子供のような吸収力で成長できるだろう。
 『日新に生きる』の言葉を忘れずに日々を過ごしていきたいものだ。