40歳を過ぎて日々の生活の疲れが取れなくなった。調子のいい日もあるのだが、大半が疲れていて活力に欠けるのを自覚する日が増えている。
今まさに疲れとどう向き合うかということが課題だった私が、オリンピックのメダリストである葛西紀明氏の著書、『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』を読んだので簡単に感想を記しておくことにする。
葛西氏がいうには、40歳を過ぎてからの疲れの原因は代謝が落ちていることだと言う。代謝が落ちて、太ったり、筋力が落ちたりして、若いときより活力がなくなっているので、疲れやすいと感じてしまっているとのこと。
だから、40歳を過ぎたら代謝をあげることに気を使いましょうという内容。これは、肉体面の疲れの対処法。
具体的には、身体の筋肉の70%は下半身に集中してしているので、下半身を中心に柔軟と筋トレをしていくことがセオリーとのこと。
また、下半身は上半身よりも3倍、衰えやすいので下半身の柔軟と筋トレによる強化が重要なのだとか。
簡単に肉体面の疲れを取る為の概要を綴ったが、本書には、精神面の強化、折れない心の作りたなど、肉体、精神共に疲れない身体・折れない心を指南した良書だった。
わかりやすい解説と葛西氏自身の経験を元に書かれた肉体・精神の扱い方は、説得力があって実践したくなる内容だった。
特に、私にとって肉体的な疲労と代謝が落ちていることを深く自覚していたので、下半身の強化が効くということを知って実践してくなった。
若い頃より足が細くなって、足回りの筋肉がなくなって貧素で老人のような足が気にはなっていたが、下半身は筋力が落ちやすいということを知って、自然に納得できた。
足は毎日使っているから、筋肉が落ちるはずはないと頭では考えていてもいざ鏡をみると、そこには貧素になってしまった足がそこにあることを実感してしまっている現状では、下半身の強化が緊急に必要な肉体改善だと納得できた。
だから、本書にしたがってスクワットなどの下半身の強化の筋トレをしていこうと思う。