『傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりも辛いものだと、おまえの心にいってやればよい。夢を追求している間は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ』 アルケミスト パウロ・コエーリョ著
『アルケミスト』の中で、心に刺さった言葉を紹介する。 まだ起きていないことを不安に思って恐怖して、身動きが取れなくなってしまうことほど、人生にとってよくないことはないように思う。
なぜなら、人生において傷つかずに生きていくことはできないし、挑戦には失敗は付き物であり、傷つくからこそ、成長できるのだ。
そうとわかってはいながら、実際には、心が傷つくのを恐れて、恐怖に支配されて行動できなくなってしまうことがある。
だからこそ、この言葉が刺さるのだ。
『傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりも辛いものだと、おまえの心にいってやればよい。』と、恐怖に震える自分の心に、この言葉を掛けられれば、前進できると感じれるからだ。
心に恐怖を抱かせたままにして、行動不能に陥る前に、この言葉を心に届かせて欲しい。そうすれば、恐れを抱かずに済み夢を追求する力が出てくる。
傷つくのを恐れて行動不能に陥ってしまうと、時間を無駄にするし、心が恐怖に囚われると、やる気もでなく、生産性を失う。また、心が恐怖で曇ることで、身体への悪影響もでるだろう。
そして、一番の悪は、恐怖のあまり夢を負うことをやめて、未来への可能性を潰してしまうことである。
本書でも、物語のかなで語っているが、失敗を恐れる恐怖で夢を諦めたり、先延ばしにしたりして、自分の心に嘘をつき、いつかはと、心に嘘を教えながら、決して叶えられない夢を、心の底に抱いて苦しみながら生きていく。
大多数の人が陥るこの罠に嵌らない為には、傷つくことを恐れずに、いまを大事に夢を進むことである。そして夢を進んでいれば、心は決して傷つかないことを知ることだ。
夢に向かって一瞬一瞬を懸命に生きていれば、傷つく暇もなく、たとえ傷ついても、明確な目的のための途上の超えるべきものであると思えるようになり、前に進める。
傷つくのを恐れて、行動できない人。夢を諦めそうになっている人に、役立つ言葉で、必ず支えとなるだろう。
この本には、この様な人生の支えになるような言葉が沢山散りばめられている、何度も読みたくなる良書だ。
よかったらご一読あれ。