お金を稼ぐとは、世の中に価値を創造して人々に与えることだ。
もしお金持ちになりたいのであれば、与える価値の総量を多くすればいい。
与える価値の総量を大きくするには、与える価値自体をあげるか、与える相手を増やすことか、その両方だ。
つまり、与える価値×人数=価値の総量=稼げるお金ということだ。これに、回数というものを加えられる仕事は、大きく稼げる可能性がある。
与える価値×人数×回数=価値の総量=稼げるお金
サラリーマンで、ボーナスがないと、回数は年に12回止まりだ。だが、この回数を任意に増やせる仕事をすることで稼ぎは違ってくる。
例えば、ブロガーやYoutuberなどである。与える価値は、記事の質で決まり、×人数は、アクセス数で、回数は、何回投稿するかである。
これら、価値、人数、回数が大きくなれば、当然、稼ぎが大きくなる。
だから、この回数が多い仕事をすることは、稼げる力を大きくあげるので、稼ぎたいと思ったら、この回数にも注目しなくてならない。
人気ブロガーやYoutuberが大きく稼げているのは、与える価値の質よりは、人数と、回数によるところが大きい。
実際、ブログやYoutuberの動画が、本やテレビより質がいいとは、言えないからだ。
だから、与える価値をあげることは、重要ではあるが、それよりも価値を与える人を増やすこと、回数を増やすことの方が大事だと言える。
なぜなら、与える価値をあげることは難しいが、価値を与える人を増やすこと、回数を増やすことは、一定の行動を長期間するだけで、簡単に増やすことができるからだ。
お金が稼げない人は、価値あるものを生み出しても、誰にも与えずに、自ら持っているだけで自己満足に陥ってしまい、人に与えることをしない人だ。
人に価値ある何かを与えるからこそ、その対価としてお金が稼げるのだ。
よくネットで活躍して稼げている人は、この与える数の増やし方が上手な人達だ。彼らの儲けの仕組みは、あまり価値あるものを提供しなくても、人に与える方法を知っているので、多数に繰り返し(回数)、与えることで総量を増やすしている、作業に他ならないのである。
ネットでせいこうしている人とは、SNS・ブログ・メルマガ、Youtubeなどのネットの拡散する力を上手く利用できる方法を知っている人だ。
成功者たちは、ネットの拡散力で、多数の人々に価値を与える仕組みをネットの世界の中に築ながら、その過程で与える価値も磨き上げた結果、与える価値の総量を大きくできた人たちなのだ。
学ぶべきは、いかに価値を与える人々を増やすかの方法だ。
価値がほとんど無いものでも、与える人が多ければ、与えるものの価値が高いものより稼げてしまう現実があるからだ。
例えば、現在、多くのアクセスを得ているサイトのほとんどが、他人が創造した価値を薄めて、軽量にして、ネット用に見栄え良く、焼き直しているだけに過ぎないからだ。
大抵、その元ネタは、出版社によって価値を高められた本だ。苦労のして書いた作家より、勝手に薄めて、ネットに公開しているサイト運営者の方が、稼げたりするのは、本には、ネットに比べて拡散力がないからだ。
いまの時代、価値あるものを世に生み出していながら、人に与えられずに埋もれたままになっていたり、拡散力のある媒体で自ら価値を提供しないばかりに価値を他者に持っていかれている人が多い。
だから、これからの時代の創作者は、自らをネットの世界でブランディング化して、自ら拡散できるフラットフォームを築き、直接、価値を届けなくてはダメだ。
さもなくば、他者に価値をよこどりされてしまうだろう。
これからの創作者の成功は、自身のメディアをネットの世界で構築できるかに掛かっている。
ネットで稼げないと思っている人は、価値あるものを生み出すことは、もちろん、大事だが、その価値を届けるプラットホーム作りにも力いれてみては、どうだろうか。