『あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる』堀江貴文著の私の解釈!

将来に備えてお金を貯めることばかりにとらわれるのは、いますぐやめたほうがいい。さもなければ、きっと後悔することになる――。
それは個人の生活レベルの話に限ったことではない。ビジネスパーソンであれば、持てる資金を十分に活用し、時間を買って、人を頼ることで、成功と幸福の循環をつくっていくほうがいい。 『あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる』堀江貴文著の本文の一部を抜粋
少子高齢化で経済が縮小傾向で、退職金も年金もあてにできない上に、人生百年時代と言われる昨今、先行きが不安の為、将来に向けてお金を貯めておきたいとの欲求が強くなっている。
そんな風潮の中、『あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる』堀江貴著のタイトルは、挑戦的であり、時代と逆行するようにも思えるが、果たして、堀江氏は何が言いたのだろうか。
要は、セコセコと老後の心配をしてお金を貯めるよりも、いま現在を全力で好きなこと(関心あること、欲求に正直に)、ドンドンお金を使って挑戦して楽しみ、小さな成功経験を積みあげて、自分の可能性の幅を最大化させることにお金を使うべきだと言っているようだ。
金利も碌につかない時代に、セコセコと時間を掛けてお金を貯めても、費やした時間に対してリターンは少ない。だが、自分の好きなこと、ゲームでも、飲食でも、旅行でも、なんでも、挑戦して楽しんで得た幸福と、その小さな成功体験から広がる可能性の広がりは、使ったお金以上の価値があるので、お金のことなど気にするな。
自分の可能性を楽しんみながら広げられる人は、お金は後からついてくるので心配無用だということだ。
つまり、いまを一生懸命に楽しんで得た経験は、お金に変え難いもので、人生に今しかできないこともあるので、その今を取り逃がすことこそ、もったいない!
できるうちに、できることを、したいことを精一杯する。
好きなことにお金を使うぐらいの(小さいリスク)も取れないようでは、何のリターンも得られない。
好きなことにお金を使うという(小さなリスク)からの、小さな成功体験というリターンを積み重ねれば、お金を銀行に預けていた以上の貴重な人生の財産になるということだろう。
論理的で合理的な人とイメージがある堀江氏らしい考え方だと思う。ビジネスマンとして常に本質的にリターンの大きくなる行動を選択してきた結果の考え方であろう。
普通の日本人としては、堅実に給与の一定の割合を貯蓄に回して、好きなことがあっても我慢して、将来の為にとって置くというのが、一般的な考え方であろう。
私自身もそうである。好きなことにお金を使うという、(小さなリスク)も取らずに、いままで、機会損失をしまくっていた。
確かに、口座には多少の金額が並んでも、リターンとしてはなんら得られていない。
好きなことにお金を使うことは、決して大きなリスクを負うようなことではないし、好きなことにかまけて自堕落に生きろということでもない、まぁ、堀江氏なら、自堕落になるぐらい好きなことに熱中しろと言いそうだが。それは、さておき。
好きなことをして、熱中して、楽しんで、そこから発見した何か、経験した何か、が、次の楽しみに繋がってと、成功と幸福の循環を作り上げることが人生において大事なことだとのメッセージを伝えたかったのだと思う。
チマチマと貯蓄だけに励んで、こじんまり生きるのではなく、自分の好きなこと、やりたいことをやりながら楽しく生きていきたいと、思えるような啓発を受けた。
やっぱり一度だけの人生だから自分にブレーキを掛けながら生きていても面白くない、好きなことを好きなだけやって生きていきたい!
手始めに、最近はやっていなかったゲームにまたハマろうかな!などと、考え中である。刺激を受けた堀江氏の言葉の私なりの解釈です。