今日から増税で、消費税が10％になる。早速、いつも買っているネットスーパーでお買い物をした。
食料品は、8％、趣向品の酒類は10％である。ネットの決済画面で、税の内訳を見ると、8％と10％の内訳があった。
5500円程の購入にたいて、4000円程を嗜好品の購入で占めて、残りの1500円が食品類と分かった。
基本、ネットスーパーでのお買い物は、嵩張ったり、重かったりする物を購入するだけなので、この結果は自然なのだけれども、税のおかげと言うか、何というか、趣向品の購入額が分かりやすくなった分、お酒に費やしているお金が丸わかりになり、少々、反省が必要な事態になった。
今回、買い物額を、月に3回程行い。その殆どが、お酒であった。家飲み用のお酒だけで、月に12000円近くも使っているのは、飲み過ぎだと反省した。
重い物の買い物は、ネットスーパーでまとめ買いが普通になると、家にお酒のストックが常にあるのが、当たり前になり、ついつい飲みすぎていたようだ。
普段、気にせずに、気分でお酒を飲んでいるので、冷静に金額ベースで酒量を見ると、飲み過ぎだと自覚ができた。
私のお酒の趣味はビール党であり、ビール数本と、焼酎の水割りが、いつものコースだ。夏場は、ビールが美味しいので、他の季節より、一本は余計に飲んでしまう。
そんなこともあり、いつの間にか、月に12000円も使うようになってしまっていた。 私が飲んでいるのは、カロリーオフ、プリン体ゼロを謳う、100円ちょっとで買える、350mlのビールだ。
全てが、ビールで飲んでいるわけでは無いが、ビールだけで換算すると100本も飲んでいるとなると問題だ。
とりあえず、もうすぐ漸く涼しくなるので、ビールが夏ほど飲みたくならなくなると思うので、少しは飲む量を制限していこう。
幸か不幸か、増税のおかげで、悪い習慣を発見することができた。増税で懐は痛むが、懐だけでなく、内臓も痛めないように、休肝日を設けて、程々にお酒と付き合っていこう。
私のように、増税で税が二つあると、自分のお金の使い方を再発見した方は、多いかもしれない。
今の時代、お金の使い方を見つめ直して、賢くお金を使うことが生活を助けることになる。
給与はあがらず、増税や、物価上昇で厳しい世の中だからこそ、しっかり何にいくら使っているかを把握することは大事なことであると改めて実感した。
お酒の注文一回分だけでも、毎月、投資信託で運用すれば、長い期間となれば、それなりの金額になる。
将来の先行きが不安が大きい世の中なので、お金の出入りは厳しくやっていく必要があるだろう。