今年は健康的な生活を送ること、体型を改善することを目的に新年早々に、Appleの初売りでウェアラブル端末のApple watchを購入した。
まだ使用しているのは半日程度なので、この製品の評価をするのは難しいが、単に時計としても利用できる点、まぁ、それ以上のこともできるが、そこだけを取っても、時計で2万円は高くない部類なのであるし、毎日使うことを考えるとコスパの良いいい買い物だと思う。
私が想定する使用期間は5年ほどと考えている。たぶん本当は10年でも使えるとは思うが、時代の変化が大きく製品の交代サイクルが早いので5年で考えてる。そうすると年5000円ほどのコストになるが、それで健康面が改善され、体型も改善できればジムなどより安く済むというものだ。
私の日常は座って仕事をする時間が長くて、活動量が少なくて運動不足を実感していた。この製品でもってAIから運動を促されて管理される生活になりはするが、それでもそれで運動不足が解消できれば万々歳である。
人の意思は弱くて、意識している事にも忍耐力や労力を使うので、そういったことをAIに肩代わりしてもらって、専属のトレーナーとして生活面をサポートしてくれるので、管理される事に少しの嫌悪感はあるが、たぶん慣れると手放せなくなる物になる予感がもう既にしている。
こうしてこれからの人はどんどん、能力、労力を外部の端末のサポートによって拡張することを続けて、単に人間単体ではできなかったことを、可能なことしとして人間としての能力を拡張し続けていくのだろうと思う。
今はまだ初期の製品に過ぎず、できることも限られているが、これからその発展形でできるようになることを想像すると家電やガジェット好きな私としては明るい未来しか見えない。
AIが人類を滅亡に追い込むとの終末論があるが、そんなことを含めても今後の科学技術の進歩が楽しみで仕方がない。こんな楽しい時代だから、少しでも長生きをして、様々な可能性が開かれ可能性に満ちた夢想する未来に生きる為に、今から健康に気をつけて長生きしたいものだと心底思う年明けである。