ここ二、三日、目蓋が重くなってショボつき疲労のあったのか変な時間に耐えられない程の眠気に襲われて眠りに落ちた。なぜ、変な時間に眠気に襲われるなんてことが起きたのか、よくよく考えてみた結果、たぶん花粉症の出始めと、前日夜更かしをして睡眠が足りていないこと、加えて左の奥歯周辺にばい菌が入ったらしく腫れが出ていたこともあって、急激な耐えられないような眠気がでたのではないかと結論づけた。ばい菌が入って抵抗力が落ち疲労しているところに、花粉症が被さり眠くなったのだろう。
等々今年も花粉症の季節になってしまった。日記を見返したら昨年は二月二十四日から症状が出始めたと書いていたので、今年は一週間程早いようだ。
毎年、いつも思うのだがいつから花粉症の薬を飲み出せばいいのかという問題がある。定説によると花粉症が始まる少し前とか、始まってすぐ飲むとピークの時に症状が軽くなるなど言うが、今までの経験上はその定説の正しさは認められない。それではいつから薬を飲み出すと言えば、症状に耐えられなくなってから渋々飲むようになるといった具合である。
なぜ、そのような方法をとるのかというと、薬を飲み出すと一気に症状が悪化するからである。飲み出す前はなんとか耐えられるぐらいなのに、飲むと薬が効いている間は確かに快適ではあるが、切れると反動が凄くてかなり酷い症状になる。薬を使うと花粉症の症状が強まるように感じるから、極力どうにか飲まないでやり過ごせないかともがくのだ。
何せ薬を飲み出すと症状が酷くなり薬無しでは生活できない身体になってしまい本当は二週間以下しか飲んではいけないのに、続け様に2ヶ月以上にわたって飲み続けてしまうからだ。飲んだら薬なしでは苦しくてしょうがなくなり飲み続けてしまう。
また、薬を飲み続けるとその弊害として、花粉症が終わったとニュースなどであっても、飛散量が非常に少ないとなっても薬を飲み続けていると症状が治らないことが度々あり、薬を抜いて一日、二日するとやっと花粉症が嘘のように治るといった具合になるので、薬を飲みたくないのである。
花粉症の薬は経験上でいうと、症状を悪化させ長期化させ体にも悪いように思う。飲まなければ、飲まないで花粉症はでるのでそれも辛いので、いつも悩んだ末、少しの薬の効いている時間だけでも楽になりたいと薬に頼ってしまうのだ。
果たしてどうすれば正解なのだろうか。毎年悩みである。どちらを選択しても辛い。そして毎年どちらも選択するとうのがお決まりになっている。出来るだけ耐えて、薬を飲む期間を少しでも短くするようにして、あとは時間が解決するのを待つだけである。
何か良い方法はないのだろうか。今年の花粉の飛散量は少なめとの予想なので少し安心しているが、それでもこの時期は花粉症のために毎日が憂鬱になる。そして寝不足の日々が続き、ストレスで過食、飲酒を繰り返して去年は一月ぐらいで五キロも体重が増加した悪夢の月である。
なので、今年は昨年の反省も踏まえてストレスで過食、飲酒に走らないように気をつけて生活してゆこう。まだまだ寒くて脂肪を貯め込みやすいじきである。花粉症なので外での活動はキツいが室内で適度に体を動かしてカロリー消費とストレス発散をして体重の増加を抑えよう。
2年続けてストレス太りで辛い思いするのは無くしたい。あぁ、憂鬱な日々が始まると思うと今から気が重い。なんとか乗り切りたいものだ。
ではでは、今日はこの辺で、、、