風呂はよいよいよ!!


 
 年齢を重ねるにつれて冬の寒さに身が染みるようになってきた。以前は冬でもシャワーだけで十分だったのが、身体の芯から冷え込みを感じるようになった今では風呂を入るのが欠かせなくなってきた。

 この冬になって風呂は良いものだと実感するようになった。身体は暖まり気分は晴れるし、腰痛も改善される。そして体温をあげるので免疫機能があがるりこの冬病気にもなっていないので良いことずくめである。

 なにかデメリットがあるとすればガス代と水道代が高くなるぐらいのものである。それでもシャワーだけの時に比べて、ガス、水道合わせて7、8千円ほど増加しているが、それを高いととるか、安いととるかの違いだが、わたしにとっては値段以上の効果、満足感を得られているので、まぁ、良しとしているのである。

 風邪などの病気になり、病院代、薬代、体調が悪くなることで何日間も体調が悪く、辛い時間を過ごさなくてよくなるのなら安いものだと思っている。

 まぁ、風呂に入っていても必ず風邪を引かないわけではないので、この考え方はどうかとも思うが、それを置いといても冷えた身体を温めることの精神的な満足感は、毎日湯船に浸かるようになるとやめられなくなるほど心地が良い。

 私もそうだったが、最近の人はあまり湯船に浸からずにシャワーだけで済ます人が多いらしい。その方が時間の短縮になり、身体を洗うという行為に対しては正解なのだろうが、こと身体の疲れや気分をほぐすなどの効果のある入浴は、日々疲れることが多い現代社会にはなくてはならないものだと思うようになってきた。

 なにせ、40歳を越えてからは身体や、精神的の疲れがひどくて辛いのだ。これほど年代で身体の調子が変わるものかと驚くのだが、そんなこともあり今では風呂を入らない生活は考えられないものになってきた。

 それでも時間がなくてシャワーだけで済ますこともあるのだが、やはり風呂に入るのとは大違いであり、睡眠の質も変わることも感じている。風呂を入りしっかりと暖めたあとで寝ると、寝付きもよくよく眠れるのだ。

 長々と風呂について語ったが、ともかく、身体の疲れと心の疲れを少しでも癒したかったら風呂にはいるのが、一番手軽で経済的だろう。私のように毎日入らないのなら、たいした金額にならないので忙しい現代人はもっと風呂を活用すべきだろう。

 それでは今回はこのあたりで。今夜も風呂で癒されるとしよう。では、、、