【Ubuntu】XAMPPをアンインストールする方法


〜開発環境を整理したいときの手順〜

Ubuntuでローカル開発環境として便利なXAMPP。
ですが、使わなくなったり環境を整理したいときには、きちんとアンインストールしたいですよね。

この記事では、XAMPPをUbuntu上からアンインストールする方法をご紹介します。


🔧 アンインストール手順

① XAMPPのディレクトリに移動する

XAMPPは通常 /opt/lampp にインストールされています。
まずはそこに移動しましょう。

cd /opt/lampp

② アンインストーラーを実行する

次に、以下のコマンドを入力します。

sudo ./uninstall

これで、XAMPPのアンインストールが始まります。
GUI(グラフィカル)なアンインストーラーが表示される場合もありますので、画面の指示に従って進めましょう。


🧼 アンインストール後の後処理(必要に応じて)

以下のような操作も、環境を完全に整えたい場合にはおすすめです:

  • /opt/lampp ディレクトリを手動で削除

    sudo rm -rf /opt/lampp
    
  • デスクトップやランチャーに作成されたショートカットの削除


📝 補足:インストール場所が違う場合

インストール時にカスタムパスを指定していた場合は、/opt/lampp ではなく別の場所にある可能性があります。
その場合は、XAMPPのインストール先ディレクトリへ移動して、同様に ./uninstall を実行してください。


👋 おわりに

XAMPPは便利なツールですが、使わなくなったらスッキリ整理しておくのも大事ですね。
Ubuntuでの作業に慣れていない方でも、上記の手順で簡単にアンインストールできます。

開発環境の切り替えや整理の際に、ぜひ参考にしてみてください!

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