アラフォーって?、他の年代の呼び方は??

アラフォーとは?

アラフォーとは、【around forty】(アラウンド・フォーティの略)。一般的に大体37歳〜43歳ぐらいまでの人をいうらしい。
 2000年代から使われだし近頃は一般的に使う言葉として定着してきた。
 今回は、他の年代はどういうのだろうと気になったので調べてみた。

各年代の呼び方

  • 20代 アラトゥエ or アラハタ(aroundとハタチの組み合わせて略したもの) 17歳〜23歳
  • 30代 アラサー 27歳〜33歳
  • 40代 アラフォー 37歳〜43歳
  • 50代 アラフィフ 47歳〜53歳
  • 60代 アラカン (aroundと還暦を組み合わせて略したもの)57歳〜63歳
  • 70代 アラセブ or アラコキ (aroundと古希を組み合わせて略したもの)67歳〜73歳
  • 80代 アラエイ 77歳〜83歳
  • 90代 アラナイ 87歳〜93歳

日本人は横文字好きになった??

アラフォー、SDGs(エス・ディー・ジー・ズ)、DIY(ディー・アイ・ワイ)など日常の中の言葉に横文字が溢れている。
 カタカナ英語が増えていることが国際化というのかはわからないが、知らず知らずのうちに横文字言葉を使っている。
 日本語で意味を説明すると長い言葉を短縮して伝えられるので、頻繁に使ってしまうのだろうが、意味を理解していない人にとっては、漢字と違ってその字面から意味を推測するのは難しいので困りものである。
 言葉を知っているもの同士の話なら問題ないのだが、言葉を知らないとポカンと意味を考えてしまい、話の内容が入ってこないなんてことが、会話していて度々起こる。
 重要な話らなら話の腰を折ってでも意味を聞いて理解しようとするのだが、大抵は聞き流したり、わからないなりに勝手に想像したりしてことを済ますのだが、聞き手からすると日本語で説明してくれと言いたくなる。
 なぜ、今はカタカナ英語の横文字が蔓延っているのだろうか。
 明治維新で外国文化が入って来た頃の日本でも横文字が溢れたのだろうか。それとも日本語訳された言葉に置き換わって然程横文字が会話にでるようなことはなかったのだろうか。
 そうなると、現在のカタカナ英語の横文字文化が蔓延っているのは、単に日本語訳した造語を作り日本語化する文化がなくなっているということなのかもしれない。
 一体どちらがいいのか、わからないが、私としては語彙が豊富な日本語としての素晴らしさがあるので、横文字の言葉と日本語化した言葉が両方あった方がいいのではと思っている。