睡眠障害はつらいもの、早期に医者にかかるべき!

近頃、体の調子が良い。ちゃんと睡眠が取れていることが大きいのだろう。私の調子が悪くなるのは決まって睡眠が乱れることが原因だ。どんな睡眠の障害かと言えば、寝床に入って寝るのだが、4時間ほど寝たら起きてしまいそこから寝れなくなるというものである。なので、起きてしまったら、夕飯からは大分時間が経っているので、夜中に朝食を食べて、そのまま朝になり午前8時頃から、また眠くなってそこから正午まで寝るという乱れっぷりだ。
 その為、夜中から朝方までの間の時間は、頭が働いていなくてやる気が起きず何もできないし、昼に起きても頭がスッキリせずに一日の大半の時間、頭脳仕事ができないようになってしまうのだ。
 そんな経験を何度となく繰り返しているので、近頃は本当に睡眠の大切さを身にしみているし、睡眠第一にいつも生活を組み立てるようにしている。
 睡眠不足が怖いのは、単純に頭が働くなるというものだけでなく、様々は体の不調を同時に発動するところだ。頭痛、胃腸の弱り、便秘、精神力がなくなり怒りっぽくなる等、本当に辛いものだ。
 最も睡眠改善に効いたことは何かと言えば、なんだろうかと考えてみる。
 たぶん、体を動かすということだろう。人は体が疲れたらやっぱり深い睡眠に入れるようだ。そして次に、飲酒をしないことだろうか。飲酒をすると睡眠の質が下がり、途中で決まって起きてしまい睡眠障害の負のスパイラルの起点になってしまうからだ。
 なので、基本的に飲酒はしないように変えたし、飲んでも大酒は飲まないようにするし、寝るまでに、酔を覚ましてから寝るようにもしている。
 大きくはその2点だが、他にも細かいルールを決めて睡眠障害と戦っている。コーヒーは正午までで、2杯までとか、寝る前はスマホのゲームをしないとかだ。
 これまで患ったいくつもの病はあるが、睡眠障害は地味に辛く、生活の質を長期間に落とすのでもう二度と罹りたくない。長期間の不調をもたらし、抜け毛なども増えるし、目は隈ができるし肌も荒れる、見た目などへの変化も激しく不幸を一新に纏っている気分になる。
 私は病院にはかからなかったが、今から思えば長引く前に行くべきだったと後悔している。
 眠れない、起きてしまう。生活リズムが治らない等、よく普通にあることだが、拗らすと何ヶ月も続き、取り返しがつかなぐらいに体を痛めることになる。
 2・3日ならまだしも、一週間で改善できなければ病院に罹ることをお薦めする。