人生も40年を過ぎると、1週間の過ごし方が自然とパターン化してきます。
たとえば、金曜の夜は晩酌、土曜は昼までゆっくり寝て午後から活動開始、日曜は体を休めるため家でのんびり過ごす──そんなリズムが定着し、生活は安定しますが、同時にマンネリや刺激の少ない日常にも陥りやすくなります。
慣れすぎた日常は心の停滞を招く
毎日が同じように過ぎていくと、ふと「これでいいのか?」と疑問がわいてきます。
安心で安全な反面、変化のない日々は新しい気づきや成長を阻み、気持ちの停滞や閉塞感を生みやすいのです。
変わりたいけど意志力は有限
「よし、今日から変わろう!」と意気込んでも、人の意志力は有限で、日々の仕事や雑務で奪われてしまいます。
だからこそ、ただ「自分が変わろうと努力する」だけでは長続きしにくいのです。
環境整備がもたらす変化は想像以上
そこで効果的なのが、意志力を使わずに変化を促す「環境整備」です。
たとえば、作業スペースの整理整頓、家具の配置替え、照明や音楽の工夫など、周囲の環境を変えるだけで、自然と気分や行動が変わってきます。
私自身、2時間ほどかけて部屋や仕事環境の見直しをしたところ、まるで新しい場所に引っ越したかのような新鮮な気分になり、自然とやる気が湧いてきました。
これは「やらなきゃ」と自分を追い込むのではなく、環境が勝手に行動を後押ししてくれる感覚です。
映画1本分の時間で、気分も人生も変えられる
遠くへ出かけたり大きな変化を求めるのもいいですが、もっと手軽にできて効果的なのが環境整備です。
日常に刺激や変化を求めるなら、まずは身の回りの環境を見直し、整えてみてはいかがでしょうか。
わずか2時間程度の作業で、気分がリフレッシュされ、生活の質がぐっと向上します。
小さな変化が大きな前進のきっかけになるはずです。