スマートウォッチを使い始めてわかったこと




日付:2020年2月12日

今年からスマートウォッチを使い始めました。機種はApple Watch Series 3。最新モデルではありませんが、活動量を記録するには十分すぎるほどの性能です。

これまで何度かこの話題には触れてきましたが、今回は「スマートウォッチの何が良いのか?」という点に絞って、改めて感じたことをまとめてみたいと思います。


■ 数字で可視化されるという革命

まず一番に感じたのは「活動量が数字で見える」という点のすごさです。
1日の歩数、消費カロリー、立ち上がった回数、運動した時間などがすべて数値で記録されます。

これが思った以上に効く。
たとえば休日。だらけていると1日で数百歩しか動いていないこともあって、「自分がどれだけ動いていないか」が数字で突きつけられるのです。

感覚だけで過ごしていると、「今日は出かけなかったな」くらいの軽い認識で終わってしまいます。でも実際は、カロリーも消費せず、筋肉もほぼ使っていない。数字で見えるからこそ、「これはマズい」と行動を改めるきっかけになるのです。


■ スマートウォッチがくれる「ちょっとしたきっかけ」

スマートウォッチがなかった頃の私は、「外に出るのが面倒」「寒いから今日はやめておこう」などと理由をつけては動かない日が多くありました。

でも今は、画面に表示された数字を見るだけで「もうちょっと歩こう」と思えるようになった。
それは、運動というほど大げさなものでなくていい。少し近所を散歩したり、階段を使ってみたり――そんなちょっとした工夫でも数字は変わってきます。そうすると「今日は意外と動けたな」という小さな達成感が得られるんです。


■ 意志力を節約できる便利な“相棒”

運動が続かない理由のひとつは、「意志の力に頼りすぎること」だと思います。
やる気が出るかどうか、天気がいいかどうか、体調がどうか…。すべてに左右されると、継続は難しい。

でもスマートウォッチがあれば、意志力を使わずに「促される」だけで自然に体を動かせる。これってすごく大きなポイントです。

人間の意志力は有限。大事な仕事や家庭のことにそのエネルギーを使うべきで、毎日の運動まで頑張ろうとすると息切れしてしまう。その分をスマートウォッチに“肩代わり”してもらえるのは本当にありがたい。


■ 習慣が変わると、体も変わる

使い始めてからは、自然と活動量が増えました。
ちょっとずつ筋力も戻り、体の調子が良くなっているのを実感しています。以前は「デジタル機器に縛られるのはイヤ」と思っていたのに、今では「ないと違和感がある」くらいに生活に馴染んでいます。

腕時計をずっと身に着けるのが苦手だった自分が、まさか毎日Apple Watchを付けるようになるとは思ってもいませんでした。


■ まず「動くきっかけ」が欲しい人におすすめ

運動を始めたいけど続かない人。
健康が気になるけど、ジムに行くほどの時間もない人。
そういう方にこそ、スマートウォッチは本当におすすめです。

「ちょっと動く」だけで、日々の数字が変わる。
その変化を毎日見ていると、不思議と生活が変わっていく。
スマートウォッチは、そんな“ささやかな革命”を起こしてくれる道具だと思います。