悪習慣が強化した「物欲の怖さ」――僕がFireタブレットを買わなかった理由

 


1. 1年間、僕を悩ませ続けたタブレット


今日、Amazonのタイムセールで、Fire HD 10が5,000円OFFで売られていた。

正直に言って、この端末が僕に絶対必要かというと、答えはノーだ。今持っているスマホやiPadで、やれることは全てやれる。むしろ、性能は劣るし、できることも限られている。

それでも、僕は1年以上にわたって、この「安くてコスパがいい」だけのタブレットに心を惹かれ続けてきた。

頭では「買うべきではない」と理解しているのに、心は欲望に駆られてやまない。

僕のこの物欲は、一体どこから来ているのだろうか?



2. 物欲を強化する「悪習慣」の正体


僕の物欲が暴走しそうになる原因は、明白だった。

それは、**「何度もAmazonアプリを覗いてしまう」**という悪習慣だ。

タイムセールで安くなっているのを見たり、SNSやブラウザの広告で何度も目にするたびに、僕の「欲しい」という感情は刺激され、強化されていく。

さらに悪いことに、Amazonギフトの残高があり、**「現金が減らない」**状態だと、買い物への罪悪感が薄れ、「残高があるなら、何か使うものはないか?」と、掘り出し物を探すためにアプリを開く回数が増えてしまう。

つまり、僕は自らアマゾンを訪れ、商品を目にし、情報を仕入れることで、**「欲しい欲求の強化」**を日々、自分自身でせっせと行っていたのだ。

スマホアプリは便利だが、使い方を誤ると、それは浪費につながる「悪魔のツール」になってしまう。



3. 「我慢」が僕のミニマリズムを守る


人によっては、「それだけ長い間悩むくらいなら、さっさと買って心を鎮め、時間を無駄にしない方が良い」と言うかもしれない。しっかり使って、買った価値以上のものを生み出せばいい、と。

たしかに、それは一理ある。

しかし、今回の僕は「我慢」を選んだ。

なぜなら、もし今回「安いものだから」と買ってしまったら、他の物欲にも流されるままに買ってしまい、浪費グセがついてしまいそうだと感じたからだ。

僕は、ミニマリスト的な生活スタイルを目指している。不必要なモノを増やさないという軸を持っているからこそ、ここは踏みとどまるべきだと思った。



4. 読者へのひとこと・まとめ


物欲との戦いは、現代の僕たちにとって避けて通れないテーマです。

僕の今回の反省から言えるのは、物欲は「心の弱さ」ではなく、「習慣と環境」によって強化されるものだということ。

  • 欲しい情報を自ら取りに行かないこと

  • 買い物アプリを、隙間時間に開かない習慣をつけること。

不器用な僕だけど、今回、この悪習慣と向き合えたことで、自分を少しコントロールできた気がしています。

本当に必要なものだけを手に入れ、自分の価値観に合った暮らしをすること。

これからも、このシンプルな誓いを胸に、買い物を慎重に行っていけたら、それでいいんじゃないかと僕は思う。